サテラ1Zのネットワークエラー対策
温度上昇でエラーとなる事からアナログ的に動作している箇所を重点的に調査交換してきましたが未だに原因に到達しません。
落とし穴は意外なところに潜んでいました。
温度変動に対して安定的に動作するために使用させる水晶振動子です。(疑いもしませんでした)
結果はネットワークを司るRTL8201CPの基本クロック供給の水晶振動子(表面実装タイプ・クリスタル25MHz)の温度依存による動作不良でした。
交換作業は次の通りです。
上記の作業を今回は2本の半田ごてを使用して無事換装作業を終了いたしました。
今迄の苦労の作業は何だったのか?
一個たったの@40円/200円(5個入り)を換装する事で購入当初の様に何ら問題なく夏場の室内温度30℃越えでも異常なく動作するようになりました。